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楮ほうじ茶、石州和紙の里で芽吹く一杯
楮ほうじ茶、石州和紙の里で芽吹く一杯
石見の山里で、紙の原料として育てられてきた楮(こうぞ)。和紙づくりでは樹皮の繊維こそが主役で、葉は長らく脇役のままでした。工房の庭先で山の風に揺れ、刈り取りの季節には葉は不要なものでした——。 続きを読む...