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江戸時代のはじめ頃から始まったとされる日本における大皿の歴史。大勢で料理を囲むか、一枚の絵皿かに。
故・山本梅男氏は、それはそれは呑兵衛で、多く人を集めては一夜の熱気を楽しんだ人物と伝えられています。
そんな彼が作陶した大皿は、そうした会席の場で誰一人として取りこぼすことなく、料理をつつき合ってほしい、そうした思いが込められているように思います。
チャレンジ精神旺盛な彼らしい、練土・絵付け・釉薬遊びが見られる作品たちです。